五つ星をさがして

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恒川光太郎「金色の獣、彼方に向かう」贔屓作家!

金色の獣、彼方に向かう
金色の獣、彼方に向かう 恒川 光太郎

双葉社 2011-11-16
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草祭 (新潮文庫) 雷の季節の終わりに (角川ホラー文庫) 竜が最後に帰る場所 秋の牢獄 (角川ホラー文庫) 南の子供が夜いくところ
内容紹介 樹海に抱かれた村で暮らす大輝は、ある日、金色の毛をした不思議な生き物と出合う。ルークと名付けて飼い始めるが、次第に大輝の体に異変が起きてきて……。「樹海」と「サンカ」をテーマに、鬼才が読者を神々の世界に誘う、表題作を含む4編を収録。

*★*――――――――――*★**★*――――――――――*★*  

私の贔屓作家のひとり、恒川光太郎の新しい小説。わくわくしながら読み始める。

あ〜至福〜。こういう時、本を読まない人たちは人生の楽しみをひとつ減らしてるよなあと思う。(おおげさか。でもやっぱり)私は他に空を眺めて楽しめる(全く楽しめない人もいるんですよ!たまにある荘厳な夕焼けすら)、絵が描ける、工作が好きなどがあります。まあ他に普通に音楽や映画やテレビやネットも。  

四編に現れる金色の獣が皆いっしょのものとは思えないけれど、関連してるんだろうな。ルークは可愛らしかったけれど、化け物みたいなのも出てくる。相変わらずノスタルジックでダークファンタジーでいいです。  

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