私の中ではもう伝説 大島弓子
☆参加してるトラコミュ
本・感想・評論・レビュー |
今日の読書日記 |
書物、書籍、本 |
長編小説、ノベルシリーズ |
ミステリ・サスペンス・推理小説全般 |
読書好き集まれ~ |
読書感想文 |
スポンサーリンク
大島弓子選集 第1期 全10巻セット | |
大島 弓子 朝日ソノラマ 2005-08-23 売り上げランキング : 66,915 おすすめ平均 あたたかいセリフ。わすれられないキャラクター。 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
30年くらい前に集めました…v これと同じものかは分からないのですが、背表紙は同じみたいです。これを机の一番目につくところに置いてたっけ…。
主婦になった今は自分の部屋がないので置けない…(涙)漫画はすべて押し入れに入ってます。 大島弓子は一番大好きな漫画家です。初期のものはあまり好きじゃないのですが…中期~後期の黄金時代が素晴らしいです!!丁度、「綿の国星」が始まってから、「サバの夏」あたりまで。この辺りは誰が読んで損なし!
その後、ぽちぽち描いてた短編もなかなかですが、その後病気(がん)になってしまって、今はエッセイのような漫画(「グーグーだって猫である」)のみになってしまったようで残念です…。それもまた面白いのですが。(病気したら、闘病日記もすごくためになりそう。)
綿の国星 (第1巻) | |
大島 弓子 白泉社 1994-06 売り上げランキング : 15,400 おすすめ平均 時代(とき)を超えても 可愛らしい絵によって表された、深刻な悩み Amazonで詳しく見る by G-Tools |
1巻と最後のほうだと絵柄がどんどん変化してます。それもそのはず、何年もちび猫のまま話は春のまま、連載されていたたからでした。
「春」を舞台に猫を通していろんな物語が語られます。最後のほうは、ちび猫は脇役っぽくなったりして。ちび猫の家の飼い主、時夫やお母さんお父さんも実に愛すべき人達。
切なかったり考えさせられたりしますが、どの話も読後は幸せな気持ちになります。
特に「日曜日はリンス」が大大大好き。ノスタルジーと冒険と帰宅後の春の夜の甘い幸せさ加減が。
★★★★★
つるばらつるばら | |
大島 弓子 白泉社 1999-12 売り上げランキング : 20,241 おすすめ平均 変な主人公 大島弓子のエッセンスが詰まった本 透明で純粋なんだけど曲がりくねった川のよう Amazonで詳しく見る by G-Tools |
「夏の夜の獏」が特におすすめ。精神年齢が20歳の小3の男の子が主人公。この漫画では登場人物が精神年齢の外見で登場するという、斬新な演出です(笑)
先生も両親も子供の姿。心身ともに同じ年齢の人もいる。精神的に成長する兄は、子供から大人の姿になる。僕の家のおじいちゃんは赤ちゃんの姿(ボケてるから(笑)
最後に「僕は本当は9歳だから泣いてもいいのだ」と通りを大泣きして歩きながら外見が、小3の男の子にもどってる演出が心憎く、そして切ないです。 ★★★★★
☆参加してるトラコミュ
本・感想・評論・レビュー |
今日の読書日記 |
書物、書籍、本 |
長編小説、ノベルシリーズ |
ミステリ・サスペンス・推理小説全般 |
読書好き集まれ~ |
読書感想文 |
スポンサーリンク
☆参考にしてるトラコミュ
オリジナル小説発表 |
創作家の自分記録 |
自分らしく気まま生活! |
イラスト日記 |