読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

五つ星をさがして

雑多に読んで感想&批評、そして勝手に星をつけて評価してます!五つ星本を探して本の海を彷徨い中。PC版で見ていただけると嬉しいです(≧ω≦)

真新しいものにはない強さや潔さ 歳をとるのも悪くない 「眠れぬ真珠」石田衣良

作家名I
眠れぬ真珠
眠れぬ真珠 石田 衣良

新潮社 2006-04-27
売り上げランキング : 55199


Amazonで詳しく見る by G-Tools

内容(「BOOK」データベースより) 45歳の女性版画家と17歳年下の青年。大人の女を、少女のように無防備にする、運命の恋。

*★*――――――――――*★**★*――――――――――*★*  

更年期障害、47の私にはひとごとじゃないです(笑)

 石田衣良、私も最初名前からして女性だと思いました。顔入り写真も載ってたのですぐ男性だと解りましたが。レヴューでは男性だとばれちゃってますね(笑)やっぱりきめ細かい心理描写は40代以上の女性じゃないと無理でしょうね。女性が中年男性の心理を描けないように。高村薫がよく描いてますけど…あれは理想でしょう(妄想?好きですけどv(笑)あれも男性読者には、ばればれなのでしょうね。普通の男女にとって性の壁を越えるのは大変です。どうしても汚れるか理想かに流れてしまう、等身大は難しいのでしょうね。  

45歳の独身版画家、咲世子さんのセリフにぐっとくる場面がいくつかありました。年下の男の人との恋より、こっちのセリフや覚悟のほうが、たくさん勇気をくれました。海辺の漂流物をわが身になぞらえて、たくさんの波を時間を超えてぼろぼろになって色もあせてココにいるけれど、かえって本質が浮き彫りになってる。…というような言葉。すっかり漂白されてしまってるけれど、真新しいものにはない強さや潔さを身につけてゆくんだろうな。咲世子さんには歳とるのも悪くないと思わせてもらいました。石田氏頑張りましたね。彼の中では恋愛物ではこれが最高かと。これ以上のものもぜひ描いていってほしいです。  

ちょっとぎこちないシーンもあったけれど、私の地元の描写(葉山公園や小坪庭園住宅や逗子マリーナ)がたくさんあって嬉しかったのと、好きなシーンがあったので、評価も甘目に・・・★★★☆☆





にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村
|∀`)ノ.。oO(ありがとうございます)



☆参加してるトラコミュ

本・感想・評論・レビュー
今日の読書日記
書物、書籍、本
長編小説、ノベルシリーズ
ミステリ・サスペンス・推理小説全般
読書好き集まれ~
読書感想文





スポンサーリンク










↓↓うわさのげん玉入ってみました。ココから登録すると250ポイントもらえます。

スマホ版のげん玉を利用すれば、無料アプリをインストールするだけでポイントGETできます。

モッピー!お金がたまるポイントサイト