瀬名秀明「あしたのロボット」神格化されたアトム
あしたのロボット | |
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内容(「MARC」データベースより) 「鉄腕アトム」に描かれた未来、ではないけれど―。人間とロボット、ともに永久ではない存在の共生の形を模索した5編を収録。「せつない未来」を描いたロボット小説集。
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聖地?(アトムのいる場所)を目指す子供ロボットが親ロボットと話したり、旅立ったりするシーンと、短編が交錯して展開していきます。
地雷探知、除去作業を連携して行うロボットと犬のチームと少女との交流が心に残りました。犬って純粋だから、ロボットのことも普通に知能してる時点でもう生命体として仲間として受け入れて信頼してるんだろうな。少女も。
アトムが神格化されてるような感じでちょっと違和感…筆者の方アトムファンなのかしらん。パラサイトイブを書いた方なんですね。(読んだことないけど粗筋は知ってる程度)読みやすい文章でした。
★★☆☆☆
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