五つ星をさがして

雑多に読んで感想&批評、そして勝手に星をつけて評価してます!五つ星本を探して本の海を彷徨い中。PC版で見ていただけると嬉しいです(≧ω≦)

唯野未歩子「僕らが旅に出る理由」「3年身籠る」3年もお腹にいるなんて冗談じゃないよねと思うわ

僕らが旅にでる理由
僕らが旅にでる理由 唯野 未歩子

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正直な娘 走る家 ふがいない僕は空を見た まほろ駅前番外地 ここに消えない会話がある
唯野 未歩子 1973年、東京生まれ。武蔵野美術短期大学、多摩美術大学を卒業後、女優、映像作家として活躍。2005年、初の長編劇映画「三年身篭る」の監督、脚本家としてデビュー。映画と並行して書かれた同名の小説が作家としてのデビュー作に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 内容(「BOOK」データベースより) さあ、いくよ。月・火・水・木・金と、曜日ごとに違う恋人がいる歯科医大生の衿子。ある日衿子は、恋人ではない「ラーさん」(四十歳・男性)と行き先のわからない旅にでる―ふたりの行き着く先はどこ?あたらしいリアルとファンタジーが交錯する、赤羽駅発・傑作ロードノベル。

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32歳で小説家に、と遅い感じですけれど、ずっと前からいろいろご活躍だったのですね。そうそう、多摩美を高校の頃、美術の先生に薦められていて、ちょっと上手ければ入れるのかな~と思っていたけれど、普通大学でいう、早稲田・慶應の位置にあるというのを最近知って、びっくり。(失礼しました・・・(;'∀')もうひとつが武蔵美)芸大が東大という位置関係。  

今38歳なのにもうたくさん書いてらしてすごい。今デビュー作「3年身籠る」を読んだばかり。(下のほうに感想あり。)ユニークな語り口と人物なのでまた読んでみたいです。この「僕らが…」は、かなりファンタジー寄り。あまり深刻に心配なく、結末どうなるのかな~(どうするのかな~)と読めます。 ★★☆☆☆

 

三年身籠る (文春文庫)
三年身籠る (文春文庫) 唯野 未歩子

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内容(「BOOK」データベースより) 冬子の身籠った赤ん坊は、十月十日を過ぎても生まれてこない。浮気ばかりしていた夫の徹は、子供の父親を疑い、奔放な妹の緑子と、その恋人で医者の卵である海くんは、協力という名の騒動を巻き起こす…。女優であり、本作の映画化で監督デビューも果たした著者の、静けさと笑いに満ちた処女小説。 *★*――――――――――*★**★*――――――――――*★*  

主人公のぼんやりしてる冬子、はちゃめちゃそうな緑子よりも敵にまわすと怖そう(笑)おとなしい人は周りに何も発散してないので何を包括してるか解らない。次に何を言うのか、するのか解らないだけに怖い。

私もおとなしいと子供の頃から言われ続け(自己紹介で自ら「大人しいです」と言うようになってたくらい聞きあきてた子供時代…)ていたけれど、私の内部はそう多くを隠してなさそう。奥が浅そう。(自分で言うのもなんだけど、さっぱりというか単純というか)

2年目に入ったあたりから、周りの目が異様なものを見る目に…という描写があったけれど、5つ子ちゃんとか普通にそのサイズだろうし、大丈夫だと思うけど。1歳半の子はハイハイじゃなく、普通に歩いてるよね…と、つっこみを入れたくなってしまいました。早い子は10カ月からトコトコ歩いてる。そんな子をお腹に入れてるなんて、鼻血だけで済んでよかったねと言う感じ。普通分娩って出来るのかしらんとまた突っ込み入れたくなったり。小鹿のように生まれたてで血にまみれて走ってきた子の様子が浮かぶ。ハッピーエンドでよかった。  

女系家族の集まりの楽しげな様子や、お祝の御膳が彩よく美味しそうで、とても素敵でした。なのでプラス★。

★★★☆☆


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