朱川湊人「鏡の偽乙女」不思議でミステリー、でも心温まる話が読みたい時はおなじみのこの方!
鏡の偽乙女 ─薄紅雪華紋様─ 朱川 湊人 by G-Tools |
内容(「BOOK」データベースより) 大正三年、東京。画家を志し、家を飛び出す槇島風波。闇を幻視する美貌の天才画家、穂村江雪華。根津蟋蟀館に集う異形の面々。心を略奪する美の蒐集家。変わりゆく帝都を彷徨う未練者たちの怪異。
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不思議でミステリーでも心温まる話が読みたい時はおなじみのこの方。恒川光太郎と少しかぶる存在です。今回も期待を裏切らず不思議な世界へ連れて行ってくれました。舞台が大正なのでちょっととっつきにくかったけれど、浪漫と悲哀があふれる感じでよかったです。 ★★☆☆☆
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