藤岡陽子「闇から届く命」ザトウクジラには弱いものを助ける本能がある。きっと人間にも・・・!
内容(「BOOK」データベースより) 都内の産婦人科病院に勤める有田美歩は、助産師になって六年目。勤務先にはやや問題があるものの、有能な先輩や同僚に恵まれ、充実した日々を送る。ある日、新生児室から一人の男児が消え…。使命感に燃える助産師たちが生まれくる命のために奔走する! *★*――――――――――*★**★*――――――――――*★*
子供のコクジラがシャチに襲われ、ザトウクジラが猛スピードでやってきて、執拗にシャチを追いかけ撃退するところで涙。
ザトウクジラには弱いものを助ける本能があるそうだ。
そういえば、私もテレビで、シャチに襲われたアザラシを、脇に抱えて仰向けになってお欲姿を見た事ありました!(「ダーウィンが来た」かな?と思ったら、NHKスペシャルだったらしい。参考資料に「NHKスペシャル 大海原の決闘 クジラ対シャチ」2012年放送とあった。私もそれ見たんだわ~)
怪しかった行動も種を明かせば、佐野先生はとてもいい人でした。
そして先生のお母さんが乳児院をやっていて、亡くなる時に、産科の医師になって子供を助けなさい」と遺言を。お母さんからのバトン。
またバトンを渡せば、福祉の現場にも心ある大人はどこかにいて、守ってくれる。
弱いものを助けるザトウクジラのように。
そう信じないと、やっていけないね。人間にも希望を持つよ。
★★★☆☆
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U^ェ^U今日も皆様に何かいいことありますように!
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