よしもとばなな「サウスポイント」困った時の吉本ばなな
サウスポイント よしもと ばなな by G-Tools |
内容(「BOOK」データベースより) かつて初恋の少年に送った手紙の一節が、ハワイアンの調べに乗って耳に届いた。「ひとの人生を縫い上げる」キルト作家となった私は、その歌い手とともに、空と海と大地が接するハワイ島最南端の地「サウスポイント」を訪ねるが…。
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よしもとばななさんは、20歳くらいから読んでいるので、そして作風もまったく変わってないので懐かしい気持ちで安心して読めます。あの拙いようなふわふわした文章、ちょっと変わってる登場人物、綺麗な情景描写、死生観が優しくわかりやすく描いてある。テーマも初期のものとずっといっしょのような気がする。心が沈んでいる時や眠っている時に死に近づく描写、人の悪意や悪霊みたいな怖いものの描写が時々どきっと怖くてやみつきになる(笑)毎回ストーリーにハッとするものはないけれど、ハッとする文章に会えます。でも今回はそうでもなかった…。
ハワイ島行ってみたくなりました!火山や海や滝やあらゆる自然があるそうですね。甘いもの苦手だけど、パンケーキがとってもおいしそうだったな。 ★★☆☆☆
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