道尾秀介「向日葵の咲かない夏」私はホラーとかファンタジーとか変な話も好きなので。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) 道尾 秀介 by G-Tools |
内容(「BOOK」データベースより) 夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。
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「このミステリーがすごい」という文句でたくさんの人が読んだようで、レヴューの数がすごい!(208個)
ひとつ★の数も48とすごい(笑)皆さん憤ってます。確かにミステリーじゃないような。私はホラーとかファンタジーとか変な話も好きなので、というか道尾秀介の小説をすでに読んでいたので覚悟して読んでましたし。気色悪いながらも、どうやって終わるのか興味深々で最後まで読めました。次は「月と蟹」を読みたいな。
原作を書いた月9ドラマ「月の恋人」もつまらなかった。演出が悪いのか?特に好きじゃないけれど、主演のキムタクがちょっと気の毒になりました。「南極物語」のキムタクはよかった!見直したわ~。そのあとのアンドロイド物もよかった!!(視聴率は振るわなかったけど)次の検事物では、やっぱりキムタクそのものだなあと・・・( ̄ー ̄;
★★☆☆☆
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