五つ星をさがして

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福澤徹三「死小説」見たらやっぱり信じちゃうだろうなあ。

死小説 死小説
福澤 徹三

壊れるもの (幻冬舎文庫) 死ぬよりほかに (徳間文庫) 再生ボタン (幻冬舎文庫) 真夜中の金魚 (角川文庫) 嗤う男 (双葉文庫)
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内容(「MARC」データベースより) ひとは、いつか死ぬ。それをはじめて知ったのは、いつのことだろう…。死と死のはざまの「私」へ放つ、「憎悪の転生」「屍の宿」など5編を収録。『小説新潮』掲載を単行本化。

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死にまつわる短編「憎悪の転生」「屍の宿」「黒い子供」「夜伽」「降神」の5編。「黒い子供」がすごく怖かった。

「屍の宿」もどんでん返し風で、「あるある」みたいな?共感が。宿の経営側にしたら、とっても迷惑な話だろうなあ。  

幽霊とかお化けとか見たらやだなあと思うけれど、この巻き込まれてる感のある短編のほうがもっと厭。まっとうに生きたい。  

幽霊とかって、夢との狭間で見る類の幻覚なんだろうけど、見たらやっぱり信じちゃうだろうなあ。眠りに入る前とか間とかで、よく大きな蜘蛛が天井から下がってくるのを見る。虫にたかられたり。(・・・現実にもなってるのかも~そっちのほうが嫌)いつか顔とか手も見ちゃうんだろうなあ。脳が見せるというか。そう解っていても怖い~

★★☆☆☆

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