山本弘「審判の日」宇宙の寿命はわずか17日間
審判の日 山本 弘 影山 徹 by G-Tools |
内容(「MARC」データベースより) 多数の人々、そして、動植物が突如周囲から消滅した。生き残った高校生の亜矢子は、少年・悟と共に奇妙な共同生活をはじめる…。表題作「審判の日」ほか4篇を収録。異形の現実が立ち上がる、5つの物語。
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斬新な短編集。「闇が落ちる前に、もう一度」の宇宙の仕組みが今まで見たことも聞いたこともない、あまりに凄い仮定で怖くなって、眠れなくなりました。「宇宙の本当の姿”を追い求め、ある独創的な理論に到達した宇宙物理学者。しかしこの理論に従うと、宇宙の寿命はわずか17日間ほどでしかなくなる。バカバカしいまでの理論の誤りを証明するために、彼は大がかりな実験を始めたのだが…。」 次回も読んでみたいです。
★★☆☆☆
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