幻霙 [ 斉木香津 ]幸せになれなかったのがとても残念。|ω;`)
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内容紹介(「BOOK」データベースより) 同棲している彼女・桃里から、無差別殺傷事件を起こした犯人に似ていると言われた蒼太は、どこが似ているのか気になり、殺人犯との類似点を探っていく…。-蒼太と桃里が交互に語る二人の日常は、一見平穏。だが物語が進むにつれ、日常は不穏なものになり、蒼太の違う一面が見えてくる。果たして桃里は?巧みな心理描写に、一気読み必至の長編ミステリー。 *★*――――――――――*★**★*――――――――――*★*
男の子の視点はブルー1、女の子の視点だとピンク1と名付けられてある各章
ブルー8から、次ブラックに替わった!!
桃里がカーテンを開けたら雪と雨がふっていたのに、蒼太がもう一度自分でカーテンを開けたら晴れていたシーンで、あれ??とやっと気づく。
寒いベランダには、業務用ゴミ袋が・・・・
「まっすぐ落ちてくる雨が蒼太。それにからみつくように振ってる雪(霙みぞれ)のが私。そうやって正反対でもずっと一緒にいられないかな」
桃里が言ったセリフは、蒼太の思い出に出て来る10歳上の女が言ったセリフだったんだ・・・・(涙)
母の髪一本と10歳上の彼女のパイソンのサイフ、桃里からは靴下、三つをデイパックへ入れてまた待ちへ出てゆく「そ-た」
母と過ごした15年。それ以上は生きていくつもりらしい。
最初のほうのシーンで、桃里が嫌がった時の対応がすごく王子様あったのは、お母さんの顔色をうかがって生活していた習慣であって、真の優しさではなかったのが、とても残念。
幸せになれなかったのがとても残念。|ω;`)
★★★
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