五つ星をさがして

雑多に読んで感想&批評、そして勝手に星をつけて評価してます!五つ星本を探して本の海を彷徨い中。PC版で見ていただけると嬉しいです(≧ω≦)(右上「︙」縦三つボタンクリック。「PC版サイト」にチェックを入れる)

幻霙 [ 斉木香津 ]幸せになれなかったのがとても残念。|ω;`)

幻霙 [ 斉木香津 ]

 

内容紹介(「BOOK」データベースより) 同棲している彼女・桃里から、無差別殺傷事件を起こした犯人に似ていると言われた蒼太は、どこが似ているのか気になり、殺人犯との類似点を探っていく…。-蒼太と桃里が交互に語る二人の日常は、一見平穏。だが物語が進むにつれ、日常は不穏なものになり、蒼太の違う一面が見えてくる。果たして桃里は?巧みな心理描写に、一気読み必至の長編ミステリー。 *★*――――――――――*★**★*――――――――――*★*

男の子の視点はブルー1、女の子の視点だとピンク1と名付けられてある各章

ブルー8から、次ブラックに替わった!!

桃里がカーテンを開けたら雪と雨がふっていたのに、蒼太がもう一度自分でカーテンを開けたら晴れていたシーンで、あれ??とやっと気づく。

寒いベランダには、業務用ゴミ袋が・・・・

「まっすぐ落ちてくる雨が蒼太。それにからみつくように振ってる雪(霙みぞれ)のが私。そうやって正反対でもずっと一緒にいられないかな」

桃里が言ったセリフは、蒼太の思い出に出て来る10歳上の女が言ったセリフだったんだ・・・・(涙)

母の髪一本と10歳上の彼女のパイソンのサイフ、桃里からは靴下、三つをデイパックへ入れてまた待ちへ出てゆく「そ-た」

 

母と過ごした15年。それ以上は生きていくつもりらしい。

 

最初のほうのシーンで、桃里が嫌がった時の対応がすごく王子様あったのは、お母さんの顔色をうかがって生活していた習慣であって、真の優しさではなかったのが、とても残念。

幸せになれなかったのがとても残念。|ω;`)

 

★★★

 </p



↓応援お願いします!
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村
↑ぽちっと押して応援お願いします!
U^ェ^U毎日プチいいこと探し♪、今日もお元気にお過ごしくださいヾ(*´∀`*)ノ 




私の辺境のTwitterこちらです~・:*:(*´∀`):*


私の超簡単料理をほぼ毎日アップ!!