辻村深月「鍵のない夢を見る」詰んでる女性5人の話。
救いを求めて、やっと扉へたどり着くも、鍵がなくて開けられない。その先へ進むことができない、詰んでる女性の5人の短編集。
2話の、気持ち悪いおやじしかもう寄って来ない自分36歳。・・・・そうよね、私が36歳の頃はもう小4の娘がいた。22,3歳から早くも慌てだして(周りのほうがもっとうるさく結婚をせっつくが)早く手を打っておいてよかったわ・・・(苦笑)
3話。共犯の逃亡者と思っていたら!思い込みの激しい危険な男のなんと多いことか。ニュースでもストーカー殺人はなくならい。うちの近所でも(汗)男にx染色体を移植すれば、世の凶悪殺人事件も90%はなくなる筈。
5話。あるある、こういう夢を何度も見ました、子育て中。目覚めたら、隣に赤ん坊がいない、部屋の中のどこにも。引き出しやタンスや冷蔵庫も探す。外も探す。なぜかよそのお宅の箪笥の中まで探す夢。最後までみつからない時が多い。
分刻みで慢性的な寝不足で、夢と現実がごっちゃになり、私もしでかしていたかもしれない。
いつか救いの鍵がみつかりますように・・・
★★★☆☆
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