五つ星をさがして

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小池昌代「わたしたちは、まだその場所を知らない」読書発表会の話!レヴュー読むの楽しいけど、皆の前で発表するのは。。。

わたしたちはまだ、その場所を知らない
わたしたちはまだ、その場所を知らない 小池 昌代

河出書房新社 2010-06-16
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感光生活 井戸の底に落ちた星 通勤電車でよむ詩集 (生活人新書) 小池昌代詩集 (現代詩文庫) 厩橋
学校には、日の当たらない場所がある。詩に惹かれる女子生徒と女性教師の、とり残された風景での交わり。どこにもまだない場所の、希望を微かに感じさせる明るさを描く長編小説。

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女性教師がぶどう棚の下の読書発表会を開くことに奮闘(というほどでもないか)する静かな静かな小説。

皆の好きな小説や詩の一篇や、どうして好きなのかが感慨深かった。まるで詩集のレヴューを見ているみたいで、その詩をその作者の作品をぜひ読みたくなった。詩など、銀色夏生くらいしか読んだころないんだけど。後は金子みすずの有名な詩とか相田みつをのとか。高校生の頃はリルケとかポーとか読んでみたけれど、ちんぷんかんぷん。

 レヴューを見たら、この小池昌代さんの「ことば汁」というのが面白そう、ぜひ読もう。  ★★☆☆☆

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